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この夏株式投資を始めたいあなたへ テンバガー銘柄は長期投資にも向いているって本当?

(画像=xtock/Shutterstock.com)

夏のボーナスも支給され、新しく株式投資をはじめてみようかなと思う人もいるのではないでしょうか。そんな人にぜひともご紹介したいのは「テンバガー銘柄」です。株価が10倍以上値上がりする銘柄のことをテンバガー銘柄といいますが、テンバガー銘柄は長期投資にも有用です。株式投資は短期投資をイメージしがちですが、長く保有することで将来的には株価が10倍になることもあるのであれば、チェックしてみてもよいかもしれませんね。そこで、テンバガー銘柄を見つけて長く投資をするための方法を一緒に考えてみましょう。

テンバガー銘柄にはあの有名企業も

株価が10倍になる銘柄は過去にはどれくらいあったのでしょうか。テンバガー銘柄を調べていると、皆さんもご存じの会社がたくさんあることに気づかされます。

テンバガー銘柄のなかでも代表的なものを2つご紹介しましょう。まずは、ユニクロで知られるファーストリテイリング(9983)。ファーストリテイリングは1997年4月に東証二部へ上場した翌年、フリース商品が大ヒット、さらに首都圏初の都市型店舗として原宿店がオープンしました。それによって1999年には東証一部銘柄にもなります。そこから約10年で株価は約10倍に上昇。さらに2018年には約40倍と、一部上場初期に比べて飛躍的な伸びを記録しました。

また数々の有名人のダイエットを成功させてきたことでも有名なRIZAPグループ(2928)は、2009年3月末から2017年にかけて700倍近くも株価が上昇しています。RIZAPはダイエットだけでなく、英会話やゴルフなどの新しい商材を生み出しています。それ以外にもたくさんの企業をM&Aによって買収するなど、グループ規模も成長してきました。

さらに牛丼屋で有名なゼンショーホールディングス(7550)、インターネットサービスのヤフー(4689)なども、これまでに80倍以上に株価が上昇しています。加えて、スマートフォン用アプリ開発会社ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)や外食産業のペッパーフードサービス(3053)などもテンバガー銘柄として話題にもなりました。

これらを見ると、みんなが知っているあの有名企業も実はテンバガー銘柄だったということが分かるのではないでしょうか。

テンバガー銘柄は長期保有にも向いている?

株式投資で成功を収めるには売却時期の見極めなどトレーディング要素が深く関係していると思われがちですが、一概にそうとは言い切れません。中には、企業の成長性を願って長期で保有することで、株価の上昇を期待できる銘柄もあります。例えばアメリカ株のアップルは、1980年の株式公開時には0.51ドルでしたが、2005年ごろからじわじわと株価が上昇しました。2018年6月現在では約190ドルと、上場した当時よりも株価が380倍にも値上がりしています。アメリカのマクドナルドも同様に大きく成長した銘柄で、過去からのチャートを見るとその成長性を見て取ることができるでしょう。

もちろん、短期的には株価は大きく値動きする場合もあり、ボラティリティが取りやすい局面もあるでしょう。しかし、じっくりと保有することで短期投資よりも利幅が大きくなる場合もあるのです。短期的な投資方針の人もいるかもしれませんが、これだと思う銘柄をじっくりと長く保有し、企業の成長性を応援したり、株主総会に出席して経営者の発言を見聞きしたりするのも株式投資の妙味だといえます。

テンバガー銘柄はどうやって探す?

それではこういったテンバガー銘柄はどのようにして探せばよいでしょうか。まずは時価総額のあまり大きくない銘柄が多い、ジャスダック市場や東証マザーズ市場などに上場している銘柄を検討してみましょう。これらの市場のことは新興市場という言い方をしますが、今は若い企業でも将来性のある企業も多くあります。そういった市場の中から、今後さらなる成長が見込める業界であれば、期待出来る銘柄もあるかもしれません。

2つめのポイントは事業内容と時代の流れとの関連性です。将来話題になりそうな事柄が注目されるとともに、その事柄と関連のある企業の銘柄がテンバガーとなる事例もあります。2017年に株価が上昇した銘柄の中には健康関連のRIZAPグループ、北の達人コーポレーション(2930)、外食のペッパーフードサービス、串カツ田中(3547)といった企業のランクインが目立ちました。近年の健康志向やコストパフォーマンスの高い飲食など、時代を反映しているといえます。

さらに、今後業績が拡大する業界を意識するのも一案です。過去にはスマートフォン用アプリの運営元であるミクシィ(2121)では、ゲームアプリ「モンスターストライク」が爆発的ヒットを記録しました。一時期はSNS事業が衰退していたものの、見事V字回復を遂げ、さらなるヒット作への期待から株価が急上昇しました。

この夏、あなたもテンバガー銘柄候補を見つけてみよう

こういったテンバガー銘柄はテレビやインターネット、雑誌など身の回りにあるものから情報を得ることが出来ます。そういった情報を取捨選択し、今後話題になりそうなテーマを吟味しましょう。そのうえで、企業の決算書や製品・サービスの使い勝手や人気度を参考に、今後も成長が見込める企業なのかどうかを熟考し、あなたもテンバガー銘柄を見る目を養ってみてはいかがでしょうか。

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