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若手?ベテラン?IFAを選ぶならどちらがいいの?

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(写真=El Nariz/Shutterstock.com)

金融機関に所属せず、独立して活動する資産運用のアドバイザーがIFAです。特定の金融機関の営業方針に縛られることなく、その人に合った金融商品の活用を勧めてくれるIFAは、「資産運用の水先案内人」と評されることもあるプロフェッショナル。それだけに、個々のIFAの能力や得意分野がダイレクトに響いてくるのもまた確かです。若手のIFAもいれば、ベテランのIFAもいます。IFA選びのコツを探ってみましょう。

ますますニーズの高まるIFA

特に近年、IFAの注目度は徐々に増してきていると言えます。IFAとは、「独立系ファイナンシャル・アドバイザー(Independent Financial Advisor)」の略。法律的には、「金融商品仲介業」として、金融庁に登録している人のことを指します。

もともとIFAは、欧米ではポピュラーな存在で、特にアメリカでは証券会社に所属する営業マンよりも、IFAを通して資産運用を行うほうが一般的なのだとか。日本では2000年代に法律が整備されましたが、少額投資非課税制度(NISA)の普及などにより、資産運用への関心が盛り上がっていることを背景に、「個人に寄り添い、最適なアドバイスをしてくれる」IFAの存在に対するニーズも高まっているというわけです。

「資産運用」というのは、その場で「売って・買って」おしまいではなく、人生設計にも関わる長期的なものです。それだけに、IFAとは長い付き合いになることが予想されます。逆にIFAを“とっかえひっかえ”しているようでは思うような成果は上がらないでしょうから、むしろ「長い付き合い」を目指すべき、と言ったほうがいいでしょう。

若手か、ベテランか

今後も長く付き合っていくIFAを選ぶなら、若手とベテラン、どちらがいいのか。

この二択で考えるなら、単純に、「経験豊富なベテランのほうが良いのでは?」と判断してしまいそうです。しかし、金融商品の世界は変化が激しいですし、先述のように「金融商品仲介業」の法制度が整ったのもそれほど古い話ではありませんから、そのような変化への対応力・情報収集能力が高そうな若手に期待するというのも一つの考え方と言えそうです。

ここで、IFAに求められる能力・技能について考えてみましょう。

● 金融商品に対する知識が豊富であること

資産運用のアドバイスをするのがIFAの仕事なのですから、その運用先に対する詳細な知識が求められるのは当然のことです。特に最近は金融商品の仕組み自体も複雑化していますから、どのような商品があり、それぞれどんなメリット・デメリットがあるかをきちんと把握できていることが重要です。

● 顧客それぞれのニーズに寄り添ってくれること

一言で「資産運用」といっても、その目的も金額も、人それぞれです。安定した老後の資金にしたいのか、若干リスクを取っても高いリターンを目指したいのか、それによって運用の仕方も違ってきます。そうした顧客それぞれのニーズに従い、きめ細かなアドバイスをしてくれることが、IFAに求められる能力のひとつです。

● 信頼できる人柄であること

当然ながら、自分にとって「虎の子」の資産運用に関わってもらうのですから、IFAが本当に信頼できる人である必要があります。単純に「人として合うか・合わないか」という部分も含めて重要な要素といえます。

自分の「スタイル」に合うIFAを選ぼう

そもそも、現在IFAとして活躍している人は、もともと金融機関で経験を積んだ後に独立したという経歴の持ち主が多いようです。専門職であるからには当然なのですが、資産運用に関する専門知識は年齢に関わらず、それなりに高レベルなのは期待できそうです。

そう考えると、IFA選びは「若手か、ベテランか」というよりは、「この人になら任せられる」と思えるかどうかがポイントと言えそうです。それは一律な基準ではなく、資産運用にあたって、自分が大切と思う部分を、どれだけそのIFAと「通じ合うことができるか」にかかってきます。

例えば運用先の仕組みについて、深く理解したうえで決断したいタイプなのか。大枠が分かれば、あとは任せてしまいたいのか。投資優先か、貯蓄優先か。そのIFA自体が「どんな運用スタイルを得意にしているのか」ということも大きな要素となってきそうです。

通常、IFAは自らの経歴や得意分野などについてホームページなどで公開しているはずです。それらをよく読み、自分のニーズに合致しそうかどうか――さらには、実際に会って話を聞いてみて、「頼れそうだ」と思えるかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。

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