短期、中期、長期のトレードの方法

スイングトレードは難しい?初心者におすすめの時間足や使いやすい業者比較

スキャルピングやデイトレードは常に管理画面を見ていなくてはいけないから時間的に難しい・・・という方にはスイングトレードはおすすめのトレード方法です。初心者でもコツをつかめばスイングトレードでも勝つことができます。しかし簡単に・・・とは行きません。コツをつかむには練習が必要です。

・スイングトレードとは?
・スイングトレードのやり方
・スイングトレードに向いている業者比較

簡単に勝てる!なんて言いません。しかし練習すればコツをつかみ勝つことができます。

スイングトレードとは

FXの投資スタイルにはいくつかの種類があります。自分の資金や生活サイクル、目的などにあったスタイルを選ぶと時間があまり無い人は中・長期的な売買を選ぶ傾向があります。

この中・長期売買の取引をスイングトレードと言います。取引期間は数日~数週間程でトレードの回数は月に数回程度です。スイングトレードではゆったりした時間軸ですので時間が無い人におすすめのトレード方法です。

超短期売買のスキャルピングとは違い投資期間が長いため1回の透視で狙える利益が大きくなる傾向があります。

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スイングトレードのやり方

スイングトレードに興味がある人はデイトレ―ドにも興味があるのではないでしょうか?

デイトレードは10分~数時間程度の、その日のうちに決済する取引スタイルです。スイングトレードはデイトレードよりも長い期間の運用をします。

4時間足を基準にトレードした場合、チャートの流れが変わる変換ポイントを把握するのがスイングトレードのポイントになります。また現在レンジなのかトレンドなのかを見分ける練習が必要です。

理論はプロトレーダーの手法でも良いので、まず参考にして練習の数をこなしていきます。数をこなせれば、レンジなのか?トレンドなのか?段々とわかる様になってきます。

※トレンド相場 記事 サイト内部リンク

トレンドに沿った売買

為替は刻一刻と上下を繰り返しながら動いています。ローソク足をもう少し広い視点で捉えると「トレンド」と呼ばれる大きな流れが見えてきます。為替はひとつの方向に動き出すとしばらくその方向に動き続ける傾向があります。この為替の方向性を読むのにトレンドはかなり有効になります。

トレンドには
① 上昇トレンド
② 下降トレンド
③ 横ばいトレンド
こちらの3つのパターンがあります。

初心者が初めから理解できるものでは無いので、実際の資金を使う前にまずデモトレードで練習してトレンドを読めるようになることが重要になります。

大げさに言うと相場の8割は上がったり下がったりの方向感のないレンジ相場です。大きなトレンドが出ている時だけトレードするというのも、ひとつのスタイルでしょう。

時間足

初心者はチャートの動きに慣れることが大切です。1分足チャートではチャートの動きが激しく動いていくのが分かりますね。一方で週足チャートは1週間たたないとチャートが形成されないので、ほとんど動きがありません。

スイングトレードの場合には時間足は日足と4時間足を見ていくと良いでしょう。初心者は色々と難しいことをやるよりも、相場の方向性がある程度継続するので日足と4時間足を見ていくことがおすすめです。

ローソク足1本の長さは、時間足によって値幅が全く違う事がわかりますね。

■ローソク足とは■
チャートは、表示する機関の長さによって
① 日足 ひあし ・・・値動きを1日単位で記載
② 週足 しゅうあし・・・値動きを週単位で記載
③ 月足 つきあし・・・値動きを月単位で記載
この3種類の表示方法があります。

チャートに書かれている棒と線で表されたものを「ローソク足」と呼びます。

ローソク足は、その時期の
・始値
・終値
・最高値
・最安値
を、表したものです。

※図解で説明(棒と線の意味・色について)

スイングトレードのメリットとデメリット

初心者でもデモトレードで練習しコツをつかむことで勝つことができるスイングトレードですが、メリットとデメリットもあります。きちんと理解する必要があります。

スイングトレードのメリット

・チャート画面を見る時間が無い人に向いている

スイングトレードとデイトレードの大きな違いは時間足の大きさの違いです。デイトレードでは短い時間足のトレードになるので必然的にチャート画面を見る回数が多くなります。

スイングトレードはゆったりとした時間足になるので例えば4時間足をメインにしてトレードするスタイルになってきます。ですので、比較的時間が無い方でも取り組む事ができるのがメリットと言えます。

基本的なテクニカル分析を長期足ベースで見て実際に使いつづける。そこで手法を確立して勝てるトレーダになることです。

その為にも初心者がいきなり実際のお金を使ってトレードすることはおすすめしません。実際のお金を使って負け続けると判断が鈍るからです。まずはデモトレードで練習し自分の手法や流れをある程度理解することが出来たらスキャルピングで試す。その後スイングトレードで試し、そしていよいよ実際の資金を使ってトレードしてみるのが良いでしょう。

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スイングトレードのデメリット

・寝ている間に大暴落

中・長期のトレードであるスイングトレードはデイトレードやスキャルピングの様に常にチャートを見続けている必要はありません。その為、その日その日の運用成績を見ないので例えば米ドルを買った場合でも円高になってもチャートを確認せず気が付いたらマージンコールがかかりロスカットに・・・ということになっていることもあります。

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■おまけ■
この場合、投資期間を数週間~数か月と始めから長めに考えておきます。そしてその投資期間が終わった時に最終的に利益が出ていればOKと最初から割り切っておくと良いでしょう。

「含み損が増えちゃうじゃん!」と思っても、スワップポイントを狙いに行っていると考えれば良いのです。ですので、レバレッジは低くかけ、証拠金に余裕を持ってトレードするのがポイントになります。

スイングトレードにおすすめの業者はある?

スイングトレードは中・長期売買なのでスワップポイント狙いで利用する人もいます。初心者におすすめの業者はこちらです。

業者名 スワップポイント

まとめ:初心者はスキャルピング⇒デイトレード⇒スイングトレードの練習でテクニックを習得する

いきなり初心者がFXで勝つことはほぼ難しいと思います。プロトレーダーの方でも初めから勝ち続けた経験のある人は居ないでしょう。皆、損をして「なぜ負けた?」「何が悪かった?」と思考覚悟しながらテクニックを高めてきています。

初心者がスイングトレードで勝つポイントはまずはトレードの練習と言えます。いきなり実際のお金で負け続けるのは精神的にも金銭的にもおすすめしません。ですのでデモトレードを使いながら、まずはスキャルピングで練習し、デイトレードそしてスイングトレードという流れでコツをつかんでいきましょう。

デモトレードで勝ち続けたら実際のお金でトレードし体感することで更にコツをつかむことができます。大切なのは学ぶだけではなく、実際に試してみることです。

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